戦姫絶唱シンフォギアXV

戦姫絶唱シンフォギアXV 第1話「人類史の彼方から」
各話感想、タイトル一覧へはこちらから。
 新期アニメ感想第2弾「戦姫絶唱シンフォギアVX」です。ちなみにシリーズは1期→4期→2期→3期の順番で一通りは見ました。いわゆる4期でハマった口です(笑)。

 最初からクライマックスはもはやお家芸ですね。見ていて「いやあ、飛ばしてんな」という感想がまっさきに浮かびました(笑)。独読な台詞回しも健在でまさしく「シンフォギアを見てる」感が凄かった。

 戦闘シーンについてあれこれ突っ込んでいたらキリがないので(笑)、二つほど。何気に響、調、切歌が連携している感じのシーンがあったのが印象的でした。一緒に行動する事も増えた事もあってか、これはこれで良いトリオになってる気がします。まあこの辺りはアプリで脳内補完される部分もあるかもですが^^; それはそうと───響に合わせて平然とドリルを繰り出すマリアさんに笑った。

 4期の不穏な終わり方のせいで、いちゃいちゃしてる響・未来がフラグに見えて仕方がないですね。「私が誰かを困らせたら響きはどうるすの?」がもう不穏しかない^^; 果たして二人に何が待っているのか……。

 とまあ、それはともかくストーリー的に気になってるのはカストディアン(前史文明時代の人類でしたっけ?)の目的ですね。たしか4期で「もうすぐ降臨」みたいな話をしていましたし、おそらく今回の棺の浮上も関係してるとは思うのだけど、「何のために」というのは語られてこなかったですしね。

 一方、気になるといえば今回チラッと登場した新キャラ達の動向も。話ぶりから結社の生き残りっぽいですね。現状だと、生き残りのメンバーが4期のサンジェルマン達のような「強敵」になれるイメージが湧かないですが、これは敵対するのかな。あるいは最初から(真意はともかく)協力していく可能性もある?

 とりあえず1話の感想はこの辺で。4期の時点で5期が決まっていたという事なので、色々と4期から地続きで話が進んでいきそうですね。何にせよこれからの展開が楽しみです。

 おまけ……響の変身シーン。一瞬マントが顔を覆ってるのが格好良かった。アプリで話題になった「やさぐれ(?)響」を思い出したりも。