天狼（シリウス） 第2話「妄執する黄色い華」
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一人だけ侍スピ○ッツに出てきそうな人がいる（笑）。そんな感じで2話です。
ウィラードの話ぶりからすると、ユーリィは狼（？）のハーフみたいですね。「シリウス」というのがユーリィの一族の名前ということかな。で、吸血鬼を憎んでいるのは一族の仇だからという感じか。
現状だと（ユーリィと）仲間との関係性はわからないけれど、フィリップとは過去のこともあり距離を置いている、と。まあ、お互い「どう接していいのかわからない」というのが実情っぽいですね。てか、微妙な関係なのをわかっていて二人で組ませるウィラードがおそろしい＾＾；
相変わらず勢力関係が複雑ですね。間違ってるかもだけど少し整理を。まずV海運はユーリィ達の事。内務省の許可を得て警察と協力して今回の（脱獄事件と天誅）事件を追っていると。で、一方で伊庭（あのイケメンの人）少佐は軍の人で独自に調査を開始→V雲海をマーク。吸血鬼たちはヒャッコ党と繋がりがあり、彼らの行動を隠れ蓑に学者たちの研究成果を集めていると。
こうなってくると少しだけ話がでたアルマ商会というのも気になりますね。ウィラードとイケメン少佐の話を統合すると「ヒャッコ党は軍部の一部で、アルマ商会が後ろ盾になっている」とも見えますが……。やはり吸血鬼側の企業なのかな。この辺りはまだわからないですね。
整理はここまでで。ストーリについて。や、まさかここまで容赦のない展開になるとは思ってなかったですね。これは後々サキちゃんにフォローが入るのかな。さすがにこのままというのは悲しすぎる……。
戦闘シーンは相変わらず すごい動きでしたね。アガサの動きが色々と変態じみている＾＾； 折れた切っ先を蹴り飛ばすユーリィが格好良かった。
ラストはユーリィの兄が登場して次回へ。2話を見た感じだと、今後も容赦ないくらいシリアスな展開がありそうですね。どうなっていくんだろう、気になります。
おまけ……涼子ちゃんは完全に一目惚れですね。行動力がすごい（笑）。
