刀使ノ巫女4話

刀使ノ巫女 第4話「覚悟の重さ」
 ユキノさんが楽しい人すぎる^^;  そんな感じで4話です。
 少しだけ背景が見えてきましたね。ゆかり様は20年前に現れた大荒魂。20年前にゆかり様になりすましそのまま今にいたると。で、そのことは世間では知られていないけど、一部の人たちは真実を知っており、少しずつ反抗戦力を整えているって感じでしょうか。雰囲気からするとエレン・カオルの学校の学長もその一人かな。
 ただ現状ゆかり様が何か悪い事してるって風でもないんですよね。少なくともここ20年は平和みたいですし。実は裏で何か恐ろしいことが――みたいなことがあったりするのかな。まあ単純に荒魂ってだけでも大問題ではあるのだけど。
 とまあそれはともかく。逃避行を続けるかなみちゃん達。覚悟云々の話は正直ピンと来なかったというのが本音ですね。てか、いきなり「人を斬ったことがあるか」て言われて面食らっただけで、かなみちゃんはほとんど迷ってない気がする。今回の話は簡単に言うとひよりちゃんが「私は邪魔するなら人間でも切る、けどお前には無理だろう」と突っぱねたけど、かなみちゃんは「荒魂は切る。それ以外は切らせない」と返してきたって感じかな。
 それはそうと戦闘シーン。これまでの中で一番良かったですね。色々な動きがあって楽しい。一撃の重いカオルと、体術を駆使するエレン。掛け合いも楽しくて、この長船コンビ結構好きかも。てか、S装備はメカ扱いなのか(笑)。
 親衛隊も出てきて、いよいよ事態が動きそうですね。どんな展開になるのか続きも楽しみです。