Infini-T Force 第12話「I'll Find…（終）」
「はい」って返事するだけで（マリアちゃんに）驚かれるって＾＾； そんな感じで最終話です。
大鷲さん消失でどうなるのかと思ったら普通に帰ってきた（笑）。いや、てっきりエミちゃんが鉛筆の力で願うみたいな展開かと思ってたのだけど、普通に自力でしたね。てか、帰還シーンが格好良すぎる。そして素直なエミちゃんが可愛い。あと世界を取り戻してからの空中シーンが壮大でしたね。映画のワンシーンみたいだった。
「いや、俺たちはもう二度とあうことはないだろう」はい、そうですね（映画の予告から目をそらしつつ）。とまあそれはともかく（笑）。ヒーロー達との別れのシーンが印象的でしたね。しんみりとしつつ、だけど どこかすっきりとした気分になる、そんな雰囲気だったかと。あと「泣くな」といいつつ大鷲さんがちょっと泣きそうだった気がする（笑）。
事件が無事に解決して後日談。改めてみるとエミちゃんは元気いっぱいの女の子って感じですね。てか、大鷲さんの真似して腹筋するあたり、実はちょっと天然なんじゃないかと思った＾＾；
結局エミちゃんの危険は収まっていないって感じなのかな。看板落下とか結構危うかったですよね。そのあと原付のエンジンが止まってたし、実は不幸体質なんじゃ……あるいは能力の代償の可能性とかもありそうですね。
そしてラスト。このまま「ちょっと大変だけど頑張ってます」みたいな感じで終わるのかと思いきや、まさかの展開へ。正直何が起こったのかわかってないのだけど、大鷲さんがエミちゃんを攫い迎えにきたことだけはわかった＾＾； あるいは諦めなかったからこそ起きた現象なのかな。そして劇場版へ感じでしょうか。ちょっとビックリしたけど明るい終りかたで良かったです。
最終話なので軽くまとめ。結局エミちゃんの力はなんだったのかとか、ヒーローが集まった理由とか、ケースのこととか色々とわからないことも多いのだけど、たぶんそのあたりはあんまり重要じゃないんでしょうね。なんというか「理由なんてどうでもいい。ヒーローとは熱い思いと正義の心があれば十分」って感じなのかも。まさに王道ですね。お話そのものも熱い展開があり、ちょっとくすりとくる要素もありと、1話から12話、最後まで楽めました。機会があれば劇場版も見てみたいです。
