オーディンスフィアレイヴスラシル
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注・ネタバレあり。
グウェンドリン編その3（第3章）
あらすじ。
ブリガン将軍による魔女ベルベットの処刑を止めるため、グウェンドリンは竜の住む山へと向かう。それが、王に背く行為だとわかっていても……。
感想等。
ベルベットの生贄化を止めることができず苦しむ王。その王を救いたい一心でグウェンドリンは、ブリガン将軍を追いかけて……といったお話。自分や姉、母の事に関してはそこまで苦悩する姿を見せたことがない王が、ベルベットに対してはわかりやすく苦悩してるのを見て胸中は複雑だろうに、それでも王の心を救いたい思いから行動すると……や、健気だなぁ。
ちなみに、今回はブリガン将軍がボスだったのですが、そのまま退場するとは意外でしたね。もっとストーリー関わってくると思っていたのでビックリです。まあ、露骨に反逆しようとしてたしなぁ。なお、ボスとして彼にちょっとだけ苦戦したのは内緒です（笑）。
ベルベットを助けるためブリガン将軍を倒したグウェンドリン。その罰は、魔法による眠りと、そのあとに出会った男に心を奪われ隷属していくというもの。詳しい内容はまだわからないけど、なかなか衝撃展開になりそうですね。てか、ここまでの話がグウェンドリン編のプロローグみたいなノリだったようで……次からは舞台も変わって色々と本編が動いていきそうですね。どうなってしまうのか、楽しみです。
以下ＳＳと一言二言。
↑今回から登場の料理人。ヴァニラ伝統の料理ですね（笑）。システム的にも経験値アップのメイン手段になる様子。どんどん作って食べよう！！
↑王の台詞。最後の最後にこんなセリフを言うなんて。なんて不器用なんだろうと思ったシーンですね。
↑ラストの一コマ。グウェンドリンは今どういう状況なのか。一応記憶はありそうですが……色々と気になります。
