プロジェクトセカイ日記6(ネタバレあり)

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注・ネタバレあり

イベント「いつか背中合わせのリリックを」
あらすじ
「Vivid BAD SQUAD」として次のイベント参加を決めた4人。初の対戦イベントに緊張するこはねに杏は「何かあっても自分がリードする」と宣言。そうして、イベント当日がやってきて──。

感想等
 今回は杏とこはねが本当の「相棒」を目指すまでのお話でしたね。イベントでの失敗から、杏は自分がこはねを守ろうとしていた事に気づく。そしてそれは、こはねを対等に扱っていない証でもあって……。

 ずっと1人でやってきたから、初めて出来た相棒に頼られる事が嬉しかった──杏のその心情が印象的でしたね。まあ、小動物的なこはねをつい守りたくなってしまうのは無理からぬことだとは思う(笑)。

 一方のこはね。彼女もまた杏の相棒になるために自分から一歩踏み出すことを決意。個人的には冬弥がアドバイスする展開が良かったですね。まさに仲間といった感じかと。

 てか、メインストーリーでは彰人と冬弥のちょっと恥ずかしくなるようなやり取りを杏とこはねが見てたけど、今回は反対になってるのが面白いですね。そういうやり取りも4人で共有するというのが、案外この4人らしさなのかも。
以下SSと一言二言。



↑彰人のセリフ。4人でやることに疑いをもってないというか、今回何だかんだで仲間を信頼してるんだなと思わせる展開が多かったかと。


↑遥の台詞。容赦なくはっきりと言っていてちょっと笑ってしまった。まあ、気の知れた幼なじみならではですね。