ラブライブ！スーパースター！！ 第３話「クーカー」
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（カノンの）上目遣いかわいい（笑）。そんな感じで３話です。
まずは冒頭。前回のあのラストの展開から「あの時、歌ってなかったんかい」と突っ込んだのは自分だじゃないはず（笑）。いかにも「ちゃんと歌えた」って流れでしたしね。
そんなわけで再び人前で歌えなくなったカノン。まあ、１回歌えただけで「克服した」とは限らないもんなぁ。むしろ順当というか……個人的には２話ラストで歌えた（実際は歌えてなかったけど）事に驚いた記憶があります。と、それはともかく。タコ焼きつくったり、衣装着せたりと、カノンの為に色々と手を尽くす展開が楽しかったですね。特に、（衣装の時の）「私には無理だよ」からの「突撃ー！」に笑った。てか、チィちゃんとクゥクゥちゃん、息ぴったりだな。
そういえば、これまでもピックアップされていたスクールアイドルの「サニパ」ですが、３話にて本人達が登場するとは思わなかったですね。まさかのフェス参加、１ファンとして喜び、そして（自分達が優勝しないといけない）現実をしってショックを受けるクゥクゥちゃんがポンコツで可愛かった。まあ、それだけ好きだという事なんでしょうね。大きな額をあがめてる姿はちょっとアレですが（笑）。今回は、サニパの二人との絡みはなかったですが、いずれ「ライバル」みたいな扱いになったりするのかな。
人前で歌えずに、このままではクゥクゥちゃんの夢を終わらせてしまうかもしれない──そう思い落ち込むカノン。そんなカノンに自身の思いを伝えるクゥクゥちゃんが良かったですね。「私にとってのスター」であり、同じステージに立つことを「夢の一つ」と言える真っ直ぐさが素敵でした。
そしてライブ当日へ。いやまさかここでクゥクゥちゃんが緊張している姿を見せらるとは思ってなかったですね。でもまあ、考えてみればクゥクゥちゃんにとっても初のステージですし、緊張するのも当然ですね。ここまで（物語的に）カノンに焦点が当たっていたため見逃していたというか……思わず「ああ、そりゃそうだよなぁ」と気づかされたシーンでした。
スミレちゃんのファインプレー（笑）もありライブは成功。「歌える、一人じゃないから」これがカノンにとって一つの答えになりそうですね。また、応援してくれる人達がいて、それに応えるために頑張るアイドルがいて、というある意味で「理想の形」が見えた話でもあったかと。ライブシーン自体も良かったですね。アップになるときの表情が好きだったりします。
フェスの結果は「新人特別賞」に。優勝ではなかったけど、これはどうなるんだろう。結果としては悪くないはずだし、活動を認められそうな雰囲気はあるけど……？ と、それはともかく。次はスミレちゃんがメインになりそうですね。いまひとつどんな子かわからないので（笑）、どういう活躍をするのか次も楽しみです。
おまけ……クゥクゥちゃんとチィちゃんが並ぶと、チィちゃんの方が中華娘っぽさがあって少し混乱する自分がいたり（笑）。
おまけ２……ライブを見つめるチィちゃんの表情が印象的でした。色々と含む感情を感じさせます。
