バック・アロウ1話

バック・アロウ 第1話「飛んで来た男にパンツはあるか」
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 新規アニメ感想第1弾『バック・アロウ』です。いつも通りの前情報はなし。なので、いきなりロボット(?)が出てきて驚きました(笑)。

 と、それはそうと感想。これはなかなか面白そうですね。壁に覆われた大地リンガリンドを舞台にした物語って感じか。壁からの落宝(漢字はこれでいいのかな)や、そこに納められているバインドアッパー等、色々と設定が気になります。雰囲気からすると何者かによって「管理」されている気もするけど……?

 にしても、OPのやっつけ感というか何というか。明らかに「未完成」でしたよね(笑)。カイ将軍とシュウビが主人公かと思うような映像で(前情報がないから)正直ちょっと信じた(笑)。いやまあ、重要人物ではあるんだろうけど。

 主人公は空から落ちてきた記憶喪失の青年バック・アロウ。当面は彼と彼が落ちた村が中心になりそうかな。や、全裸で堂々としてるバックの性格も良かったけど、村の人達のノリの良さが結構好きだったりします。色々とたくましいですね(笑)。てか、辺境の儀式扱いには笑った。

 バインドアッパーを装着して変身(?)するブライハイド戦も良かったですね。ロボットというより変身ヒーローモノに近いのかな。「信念」に影響を受けるらしいけど……バックの能力みたいのがどういう信念に由来してるのか、あるいはしてないのか、気になります。

 1話の感想はこの辺で。くすりと笑えるような掛け合いもあり、現状「面白おかしい」が前面に出ている感じですね。これからどんな展開になっていくのか、次も楽しみです。

 おまけ……「壁の外の可能性に気付かなかった」云々の話。これ案外壁の中の人達に「洗脳」に近い事がされている、なんて展開もありそうですね。

 おまけ2……「ばっきゃろー」が「バック・アロウ」になるのはちょっと無理があるんじゃ……と思ったのは自分だけじゃないはず(笑)。