ラブライブ！ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第5話「今しかできないことを」
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（連れ出された）カリン先輩、お財布持ってないんじゃ……(笑)。そんな感じで5話です。
いやー、これが面白かったですね。エマちゃん回でありつつもカリン先輩回でもあったかと。二人の関係性が素敵だった。
エマちゃんはスクールアイドルになりたくて日本に留学。カリン先輩とは日本に来た時以来の仲、と。同好会が出来たばかりだと考えると、実はこの二人そこまで長い付き合いじゃないのかな。少なくとも（出会ったのは）1年生という事はなさそう。てか、スクールアイドルは日本固有のモノなのか（笑）。
二人の事はまた後で書くとして同好会全体の活動。個別でPVを作る事にした見たいですね。皆が3話のセツナちゃんの固有結界（笑）ライブを見ていたから、「まさかアレ、皆に見えていたのか」と思ったら編集したPVだった（笑）。これは、これまでのライブもPVとして公開される形になりそうですね。ただ、個別でPVを作るという事は、それぞれに「差」が出る可能性もあるわけで……それが今後のトラブルにならないといいのだけど……。
とまあ、それはともかく。一つ気になっていることがあって。「皆を応援したくて」というユウちゃんの台詞に、歩夢ちゃんが「え？」と反応していたんですよね。これはどういう事なんだろう。歩夢ちゃん的にはユウちゃんもアイドル活動をすると思っている？ ただ、2話でマネージャー云々の話をしていたから、アイドル活動しない事は知っているはずですし……。うーん、これはあれかな「皆を応援したい気持ちがあるならアイドルしようよ」となってアニメサプライズでユウちゃんもアイドルデビューとかかな（笑）。
同好会全体の話はこの辺にして、カリン先輩とエマちゃんの話。いやー、もうカリン先輩が色々な意味で「かわいい」回でしたね。ちょっと寂しそうだったり、意地を張ったり、ほんのり汚部屋（？）だったりと、その不器用さがさく裂していたかと。さらにはアンケート用紙を渡してしまうというドジっ子ぶりまで披露（笑）。や、かわいい（2回目）。
そんなカリン先輩。スクールアイドルに興味があるけれど、それは「朝香果林」のキャラではない、だから同好会には入らなかった、と。まあ、クールなモデルとして認識されているようですし、気持ちはわからないでもないかな。これまでの自分を変えるのは勇気がいる事ですしね。そういう意味では4話で出た「一歩を踏み出す勇気」がここに繋がっているのかも。
一方でエマちゃん。頑ななカリン先輩を強引にデート（笑）に誘う展開へ。アンケートにあった「友達と思い切り遊ぶ。お台場をブラブラ食べ歩いたり」を実践したのは、たぶんカリン先輩の「寂しい」気持ちを汲んだんだろうなぁ。最初は戸惑い気味だったカリン先輩が段々と笑顔になるのも良かった。やっぱり（エマちゃんと過ごせなくて）寂しかったというのもあるんだと思う。
最後はエマチャンの告白（笑）とライブ。ニコニコの表情が素敵でしたね。可愛かった。ただ、ライブがデートPVみたいだと思ったのは自分だけじゃないはず。てか、この作品１，３，５話と2話に1回は告白まがいな事をしてますね（笑）。
カリン先輩も同好会に入りついに9人が勢ぞろい。（3話の展開から）セツナちゃんと気まずくなるかと思ったけど、そんな事はなかったですね（笑）。で、次はおそらくリナリーちゃん回になるのかな。どんな話になるのか、次も楽しみです。
おまけ……4話以降カスミンとセツナちゃんが一緒にいるシーンが多いのが印象的です。
おまけ２……ユウちゃんをぽかぽか叩いている歩夢ちゃんがかわいい。
おまけ３……着ぐるみに抱き着くユウちゃんが完全に遊園地に来た子供だった(笑)。
