ラブライブ!虹ヶ咲学園1話

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第1話「はじまりのトキメキ」
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 だいぶ遅くなりましたが新規感想第2弾「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」です。感想どうしようか悩んでいたのですが、(一応原作的なものはあるようですが)ほぼオリジナルみたいなので書くことにしました。

 ちなみに、ラブライブシリーズ(アニメ)はそれぞれ劇場版以外は見ている感じですね。虹ヶ咲については、昔の方の音ゲーでほんのりと知ってるくらいかな。たしかノーマルカード扱いだった。茶髪のリボンの子とピンクの子はなんとなく記憶にあります。

 とまあ、それはそれとして本編の感想へ。とりあえず一番最初に思ったのが「ラブライブならぬ、ラブラブだったな」だったりします。ユウちゃんと歩ちゃんの仲良しイチャイチャぶりが楽しかったですね。家もお隣とか、すごく仲いいなー。てか、最初のパンの件り、「こっちも食べる」と言いつつ結局歩ちゃんに食べさせてない気がするのは突っ込んじゃだめかな(笑)。

 にしても、虹ヶ咲学園……デカいですね。マンモス校どころじゃない気がする。あと、建物がどうみても見た事あるのですが(笑)。一体、どういう経緯で学校になったんだろう。

 で、その学園、それぞれの学年はリボンの色で分かれてるみたいですね。歩ちゃん達2年が赤、1年生が黄色、3年生が緑かな。や、最初ピンクの子や金髪の子にタメ口だったので「先輩だったらどうすんだろう?」と思っていたのだけど、リボンの色で判断していたのなら納得ですね。

 スクールアイドルのライブに感動した二人が同好会を訪れるも、そこは廃部が決まっていて──まかさの始まる前から終わっている展開とは。雰囲気からすると、同好会内で色々とトラブルが起きた感じですね。最初のライブの時の「新しいグループのお披露目」という台詞やポスターからすると直前までは上手くいっていたのかな。まあ、その辺りは今度明らかになるはず。

 最後はユウちゃん、歩ちゃんが新しい一歩を。グイグイ突っ走るユウちゃんじゃなくて、歩ちゃんの勇気が決め手なるのが印象的でした。まあ、傍から見たら完全に告白シーンでしたが(笑)。

 1話の感想はこの辺で。ライブシーンも良かったですし、二人の踏み出した一歩がこれから同好会にどういう影響を与えていくのか、これからの展開が楽しみです。

 おまけ……「それでも動き始めたなら、止めちゃいけない、我慢しちゃいけない」歩ちゃんの台詞。なんとなく「ほのかちゃん」味を感じさせる台詞で主人公っぽいと思ったり。ただ、クレジット的にはユウちゃんが主人公なんですよね。その辺りが今度にどう影響してくのか、あるいはしないのか、ちょっと楽しみだったりします。

 おまけ2……しゃがむときスカートを抑えるのが、細かいけどなんだか好き(笑)。