ゾイドワイルドZERO45話

ゾイドワイルドZERO 第45話「侵略者イレクトラ」
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 ランド博士がラスボスフォーム(?)になってる^^; そんな感じで45話です。

 いやー、まさかの総集編でしたね^^; このままラストスパートになると思っていたので、正直びっくりしました。スケジュールの都合なのか、それとも元々の予定なのか……。てか、そもそも何話なんだろう。個人的には50話かなーとは考えていたのだけど、もしかしたらもうちょっと長くなる可能性もある? 

 とまあ、それはともかく。総集編なので取り立てて書くことはないのですが、気になってる事や思ってる事などをいくつか。まずはイレクトラの事。彼女の本来の目的が気になっているんですよね。回想での驚きぶりを見ていると、「地球をゾイドの楽園に」という思想は、イレクトラがZIフォーミングのコアと融合してからの思想なんじゃないかなぁ、と。さすがに科学船襲撃時点で「ZIフォーミングを利用してゾイドの楽園を作ろう」とは思っていないはず。なので、彼女達は何のために科学戦を襲撃したのか……それが気になります。まあ、たぶん(ここまでの流れから)本編で明かされる事はない気もしますが^^;

 ちなみに、いつか書いた気もしますが、自分はラスボス=ジオグライジス説を推してます(笑)。ジオグライジス自身の意思があって、それが裏でイレクトラを導いていた。そしてイレクトラ自身も知らず知らずジオグライジスに操られ──むしろ端末として機能していた、みたいな感じで。

 また、もう少し妄想を進めて、ジオグライジスが地球をゾイドの惑星にしようとしているのも、かつての故郷への寂寥の念からだった──なんてのはどうだろう(笑)。いやまあ、実際は全然わかりませんが^^;

 話を変えて。これから最後の戦いが始まるはずだけど、レオ(というか仲間)達は一体どうするんだろう。というのも、虎の子の「グラビティカノン」がほとんど効かなかったわけで……より強くなるであろうラスボスにどうやって対抗するのかな、と。ジェノスピノとオメガレックスは確かに強力だけど、ジェノスピノは接近できなければあまり活躍できなさそうですし、オメガレックスの荷電粒子砲が効くとも思えないですし……。や、ジェノスピノとオメガレックスの共闘はぜひとも見てみたくはあるのだけど(笑)。

 レオとライガーに関しては端末の力を借りることで何とかなりそうですね。むしろ新たな「進化」をするのかが気になるかも(笑)。

 今回の感想はこの辺で。いよいよ最後の端末へ。そしてシーガル達が登場するようで……前の話でギャグキャラな一面を見せたシーガルが一体どんな活躍(?)をするんだろう。ある意味で目が離せないですね^^; 何にせよ、次も楽しみです。

 おまけ……おまけコーナにまさかのイレクトラ登場。「お前がやるのか」って思ったのは自分だけじゃないはず(笑)。