ゾイドワイルドZERO42話

ゾイドワイルドZERO 第42話「ジョシュア・コンラッド」
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 どんな立場の人達からも「リュック隊長」なんだな^^; そんな感じで42話です。

 ボーマン博士の機転によって端末探しが一気に動きましたね。博士の所に着いて早々こき使われる(?)ジェイクに笑った^^; まあ、腕はいいですしね。てか、迎えのスナイプテラって赤い機体なのか。てっきり、ギレル少佐だけの専用機なのかと(笑)。

 今回はリュック隊長の端末発見も。地殻変動で危険があるなかで牽引役を自らやる隊長はやっぱりいい隊長なんだと思う。そして、お約束のツンデレっぷりも相変わらずでしたね。「次の端末へ移動するぞ」の言い方がちょっと優しいような……気のせいかな(笑)。

 唐突に登場した(笑)バーンはVSゼロファントス戦。や、ガトリングフォックスらしい機動性を活かした戦いが良かったですね。ステルスかく乱からの攻撃と、下に潜りこんでの一撃がカッコイイ。何気にレオに続いて2度目のゼロファントス撃破なのか。ここしばらくはサポートが多かったので、こういう単体で敵を撃破する活躍は嬉しいですね。

 ついに邂逅したボーマン博士とランド博士。前から思ってはいたけど、両博士はある意味で(扱い的に)主人公というか「裏の主役」みたいなところがある気がする。

 とまあ、それはともかく。色々な事が判明した感じですね。話を聞く限りだとイレクトラとゼログライジスに密接な関わりはないのかな。ものすごく簡単に言うと、イレクトラが眠ってる間に「すごいゾイドを発見したぞ、これは復活させなければ」みたいなノリなんだと思う。

 時系列で整理すると6千500万年前にゼログライジスが飛来→恐竜たちを滅ぼした(らしい)→130年前にイレクトラ達が地球へワープ。その際にZIフォーミングのキューブ本体に吸収&再構築、ゾイドを操る力を持ったゾイド人間なる→しかし不完全なZiフォーミングの結果イレクトラは眠りにつくことに。で、その間にイレクトラ達はゼログライジスを発見。時が達ち(異質なゾイド因子を持つ)ランド博士が端末に触れる→イレクトラが目覚める──という事で合ってるはず。現状の謎は、異質のゾイド因子とイレクトラ達の関係性かな。単純にイレクトラ側が利用してるだけなのか……? ちょっと気になります。

 ラストは予告でもあったゼログライジス復活。いやまあ、すごくあっさり復活してましたね^^; 「もう、乗ってるんかい!」って突っ込んだのは自分だけじゃないはず(笑)。とはいえ、さすがの火力でしたね。大きさも結構ある? デスザウラーの親戚みたいな感じかな。

 今回の感想はこの辺で。レオの父親の事や、ついに復活した(っぽい)イレクトラ等、これからどうなっていくのか、次も楽しみです。
 
 おまけ……2回もあった触手プレイ(違)がお爺さんとオジサンな件について……思うところがあったり、なかったり(笑)。

 おまけ2……レオは相変わらず肉弾戦が強いですね。普通に戦ったら’(1話の)リュック隊長負けそう(笑)。

 おまけ3……「レオ、お父さんに会えるわ」41話の予告。音符でも付きそうな声だったのに、現実はアレですよ^^; や、まあ、確かに会えてはいるんだけど……^^;