Fairy gone6話

Fairy gone 第6話「旅の道連れ」
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 マーリヤの獲物が物騒すぎる(笑)。そんな感じで6話です。

 7日後の終戦記念日に向けて色々な思惑が水面下で動いている感じか。現状だと、そこに黒の妖精書が関わってくるかは謎ですね。てか、妖精関係じゃなかった場合、ドロテアは動けなかったりするのかな。ちょっと気になるかも。

 と、まあそれはともかく。今まではマーリヤとフリーがメインでしたが、今回はドロテアが組織単位で事に当たっているのが印象的でした。個人的にはこういう路線は歓迎ですね。攻殻〇動隊とかアクティ〇レイドみたいな感じがして、ちょっとわくわくしてました(笑)。この流れだと、他のドロテアメンバーが活躍するシーンも見れそうですね。楽しみ。

 黒の妖精書関連では(選出メンバーが)マーリヤとクラーラだけで大丈夫なのかと心配してたんですが、まったく問題なかったですね(笑)。二人共たくましいなぁ。マーリヤはともかくクラーラも戦闘できたんですね。伊達にドロテアではないってことか。にしても、あのひらひらのスカートでバイクとは……なかなかギャップがすごいですね^^;

 クラーラの過去も明らかに。前話で言っていたとおり、局長に助けられたことがキッカケでドロテアに入ったと。とくに兵士とかではなかったようですし、入るために努力したんだろうなぁ。そういえばクラーラも妖精を宿してますが、これって許可があれば妖精使いになれるという事なのかな。

 や、これまでの雰囲気から妖精関係の技術は禁忌とされているのかと思ってたんですよね。でも、違ったようで――あくまで勝手に妖精を使役したりするのを禁止しているという感じかな。まあ、そもそも新しい妖精兵器を作ってる時点で、「禁忌」扱いにはなってないか^^; ただ、そうなると、今後妖精を取り巻く環境にもスポットがあたりそうですね。

 ちゃっかり(笑)生きていたアクセルの行動や、あからさまに怪しいハイブランツ公の真意、さらには新たに名前がでた「ギルバート」等、色々と気になるところで次回へ。どんな展開になるのか次も楽しみです。

 おまけ……平然とスウィーティーが登場して、その後普通にダミアンまで出てくる流れに吹いた^^; や、でもダミアンがあの場にいるという事はベルも動いてそうですね。

 おまけ2……若い局長がすごく格好良かった。ただ、「ちょっと別人じゃ……」と思ったのは自分だけじゃないはず^^;