キャロル&チューズディ2話

キャロル&チューズディ 第2話「Born to Run」
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 突然の大泣き演技にびっくりした^^; そんな感じで2話です。

 OPが結構好きですね。優しい雰囲気が素敵。あと笑ってるチューズディがかわいい(笑)。

 とまあ、それはともかく。意外とコメディっぽい流れというか、登場する人達が皆どこかコミカルなんですよね。それもあってか、今のところは「楽しい」が前面に出てる印象です。

 にしても、キャロルのバイトは一体何だったんだろう^^; おじさんが「このバイト」と言ってたから、他の場所でも同じような事をしてまわってるのかな。「人生色々、死んでも色々だ」がちょっと名言っぽいかも。てか、てっきり笑いを堪えてるのがいい感じに泣いているように見えて乗り切るのかと思ったら、普通に大爆笑して吹いた^^; や、まあ仕方がないですね(笑)。

 一方のチューズディ。や、わかってはいたけどポンコツでした^^; 「どうしらたそうなる」を地で行ってましたね(笑)。ついでにその素性も明らかに。ハーシェルの知事の娘だった、と。本当にすごいお嬢様だったんですね。そんな彼女が普通に「きもいー」とか使うのがなんだか意外なような、そうでもないような。お嬢様ではあるけれど、普通の女の子って感じなのかも。個人的にはチューズディのお嬢様っぽくない所は好きですね。

 そういえばアンジェラサイドを見ていて思ったのですが、AIが音楽を云々って、歌ってるのもAIという事なのかな。メインの3人がそれぞれ「歌手になりたい」って言ってるから、一応歌手そのものはある? この辺りはちょっと謎ですね。あと、関係ないけど、アンジェラ(のモデルシーン)を見て「ガンダムU〇」のオー〇リーを想像したのは自分だけじゃないはず(笑)。

 今回は1話で作った歌の本格的な披露って感じでしたね。なかなか見ごたえのあるシーンだったかと。字幕がついてくれたのもありがたい(笑)。ただまあ、二人とも完全に不法侵入ですよね^^;

 その場にいたロディが動画を取って公開した事で、本人達が知らないところで少しずつ広がっていくのが面白いですね。そしてついに飲んだくれの人(ガス)のところまで。いや、ガスは結構好きかも。粗暴な雰囲気なのにスマホを取る時に「ちょっと貸して」って言っていたのがツボだったり(笑)。

 ガスと出会った事で二人の運命が大きく動きそうですね。これからどんな展開になるのか次も楽しみです。

 おまけ……AIが主流になるという設定で、エクスドライバー(AI自動車が主流になった世界でドライバーの少年少女達が活躍する話)を思い出しました。まあ、さすがにこっちはAIの暴走はなさそうですが(笑)。